2008-08-11
ようやく、2日がかりでナビを取り付けました。ショップの取り付け費用が高いのも、それなりの作業があったのね(過去記事 FIT ナビを取り付ける(1) の続き)。
地デジチューナがセパレートになったものは、取り付けも配線も大変です。今回は、地デジアンテナが2本でしたが、高級機は4本なのでそりゃ想像できません。
何より、余った配線を綺麗に納めるのに時間がかかりました。ETC をナビ連動にしたのですがこのケーブルが馬鹿に長い(50cmでいいのに5mもある)。配線を切ったらどんなにすっきりするだろうか・・・・
フィットのリバース信号をgoogleすると、ALPINE の車種別取り付け情報というのを見つけました。ホンダ、フィット、GE6 を選択すると pdf のマニュアルを読む事ができる。
ビューズBOXの下にある 49Pinのコネクタに「バックランプ電源(緑)」が来ています。
これにナビのリバース信号をクリップで接続すればOK(ちゃんと接続できたかどうかは、ナビの設定メニューで確認できます)。
ナビに必要な配線を中央に集めてゆきます。これでもナビの奥はかなり空いている方らしいのですが、干渉しないようにケーブルを周囲に押し込みます。ナビには冷却ファンが付いているので、ある程度の隙間が必要です。
左上にGNDが接続されているネジがあったので、ここに他のGND線も挟み込むようにしました。ネジが後向きなので小型のラチェットレンチで締めました。
ETC本体は、上のグローブBOXに入れました。左端のパネルが外れるので、ここに穴を開けて配線を通しました。適当にやったので、傷が付いてしまった。本体は両面テープで貼るだけです。
蓋をするとETCカードが全く見えないのがいい。
地デジチューナは、助手席の下に取り付けるので、助手席足元のカバー外します。これもクリップで止っているだけです。
助手席横のカーペットをハサミで切ってケーブルを引き出しました。チューナの固定方法がまだ決まらないので、今は後部席の足元に置いてあるだけです。
これですべての配線が終わったので、ナビの組み込みです。
KITに付属の金具とパネル枠をナビに取り付けます。取説では、4本のネジで止める事になっていますが、1本の位置が微妙にずれていますので左右3本ずつで止めました。
配線をナビに接続して慎重に押し込む。
電源を入れると一応動作を確認できました。
カバーを取り付けて完成です。おぉ、地デジの画面はさずがに綺麗ですね。地デジ、アナログTV、ナビ、VICSの動作を確認しました。予想通り、走行中もTVを見る事ができましたが分岐点などナビの案内が始まるとナビに切り替わり、通過するとTV画面に戻りました。この動作はたいへん便利です。
ETCの音声案内はナビが行うようになりますが、ETCカードを入れたままACCを切った時は、ETCのスピーカが「ETCカードが残っています」と案内してくれるようです。
オーディオレスの4スピーカは、けっこういい音でしたよ。何と比較するかによるのですが、ハリアーの純正と比較しても良い音です。
まだ、地デジチューナの固定とバックカメラの取り付けが残っています。日陰でも屋外の気温は30°を超えるのできつい。
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