2008-07-20
FIT は屋根無しの青空駐車になる予定なので、汚れが目立たないシルバー色(正確には、アラバスターシルバーメタリック)にした。家内は、ピンクがいいと言っていたが、実車のピンク色はカタログ以上に鮮やかなピンク色で、男子が運転するには抵抗があるので却下。シルバーは無難すぎたかな・・・・
新車には、耐久性のあるガラスコーティングをしておきたいので、納車前にはワックスをかけないでくれ とお願いしておいた。これで下地処理が楽になる。
ガラスコーティングには色々な種類が出ていて、どれが良いのか迷いますね。比較評価記事を読むと、種類の多さに驚く。
最近では、「ハイブリッド」的な製品が流行っているようで、艶と親水性をあわせ持つらしい。これは、特性の異なる成分を混合した、「マゼマゼ既製品」とも呼ぶそうだ。
FIT にどんなコーティングをするのが良いのか考えてみました・・・
1.CPCペイントシーラント
ハリアーには、CPCペイントシーラントを施工してあるが、3ヶ月~半年程度でメンテナンスクリーナによる補修をしないと、どうも効果が弱くなる。また、毎年定期検査をやってもらわないと5年保証にならないという。ディラーで施工すると 5万円ぐらいするので、最近はあまり人気が無いらしい。
Yahoo! オークションでは、CPCペイントシーラントの溶剤が \4,000~\5,000 で販売されていたりするようだ。メンテナンスクリーナを含めても \10,000 以下なので自分で施工してみようかと思ったが、注意書きを読むとCPCは個人で施工するには難しいかも知れない。
2.ブリス
YAMAHA TDR125 は黒色であったので ブリス のお試し版セット 80mL \3,500 を購入しました。
施工は簡単で、綺麗に洗車して濡れた状態のままブリスを専用スポンジに吹きつけて伸ばす。乾いた後は専用のクロスで磨くと、深みのある艶が出て、鏡のような艶に感動しました。ブリスは、何度も重ね塗りが可能で、ムラも目立たないのがいい。持続期間は4ヶ月程度。現在は、9ヶ月持続する ブリスX という製品も出ているようです。ブリスは、少し古い感じがしましたが、比較評価記事には納得。
比較評価記事によると施工が簡単で、艶・光沢のみならず、キズを見えなくする能力も非常に優秀なのだそうです。近所のカーショップで \3,150 ぐらいで買えるのがいい。
近所のカーショップで \880 と桁違いに安い。ボディとガラスにもコーティングできる優れもので、ガラスコートの成分を含んでいるので長持ちするらしい。説明どおりに施工するとムラになるそうで、濡れたまま塗り込み、洗い流すという裏技がオススメらしい。ネットで話題になっているので、是非試してみたいな。
結論は・・・
余ったブリスをコーティングする事にしました(なんじゃそれ)。ブリスは純粋なガラスコート剤で傷を見えなくする効果も無い。しかし、皮膜はかなり強力で重ね塗りができる。そこで、新車の下地コーティングには、まずブリスを施工する事にした。
TRIZ と 丸っとコートは、ブリスの効果を確かめてから試したいと思います。