2008-06-08
中国の駐在員に色々な所に連れていってもらいました。食事は、中華料理が続くとウンザリしてしまいますので、色々な料理に挑戦する様にしています。これまでに、蛇、蚕(かいこ)、サソリ、鳩、蛙、犬、兎 に挑戦した事がありますが、今回は普通かな・・・。
中国にはマクドナルドや吉野家もあります。吉野家のセット(写真)は、27元(約\405)でした。牛丼単品は17元(約\255)。韓国人が経営しているそうですが、味は全く同じでした。
吉野家には、アメリカスタイルのセットメニューがあります。ビルの食堂だと12元(\180)で昼食ができるので、少し高いですね。
中国人もちゃんと列に並んでいましたが、オフィス街だからかも知れません。
今回、マクドナルドには入りませんでした。中国では会社名、製品名を漢字表記する事が義務付けられているそうで、発音が似た良い意味の漢字を使います。
写真は、売店で買った”百力滋” プリッツ5元(\75)と”可口可系 零度” コカコーラ・ゼロ3.5元(\52.5)です。コカコーラと比べるとプリッツが高い。どちらも中国製。
1.海鮮料理
海鮮料理店では、食材を選んで料理を注文するお店に行きました。もちろん英語、日本語は通じないので、中国語が話せないと注文は難しいと思う(無理?)。
水槽には、ワニが生きていました。ワニも食べるそうです。さすがに1匹は無理なので、切り身になっていましたが、今回はパスしました。
中国では、野生の鳩は飛んでいません。理由は、鳩を見つけると取って食べてしまうそうです(ホントです)。
蟹は、こんな風に料理されました。雄と雌で値段が違います。
↑アジのフライ、↓キノコと筍の炒めたもの。
茄子の炒めたもの
白菜のスープ
アワビは小さいのを選びましたが、こんなに小さかったかな・・・
朝鮮人参入りのウーロン茶。これがなんと10元もする(ポットで注文すると35元)。お湯を足すのはタダで、3~4杯は飲める。
ビールは冷えたビール(ピンビール)と注文しないと、ぬるいビールが出てくる。ウーロン茶よりも安かったと思う。
最後に、ゴマ付き中華満。
3人で満腹の食事をして 380元(約\5,700)でした。中国のレストランでは、海外のクレジットカードが使える店は少ないので、現金を用意しておく事。大きな店ではVISA、Masterが使えるが、JCB はまず役に立たない。
2.火鍋(しゃぶしゃぶ)
冬場は人気のしゃぶしゃぶですが、この季節は少ないようです。
鍋は半分に仕切られていて、半分を劇辛にしてもらいました。劇辛の鍋は美味いですが、これだけだと辛いです。中に炭が入っていて、かなりの火力です。
羊、牛、豚肉を注文。写真は特上の霜降り肉で 98元(\1,470)でした。普通の肉は20元~35元ぐらいですので、かなり高級肉です。
このお店は国営店で中国でも有名なんだそうです。4人で腹いっぱい食べて 270元(約\4,050)でした。
3.四川料理
辛い料理に挑戦してみたいと、お願いして四川料理店に連れていってもらった。
胡麻ダレのサラダは、辛くない。
牛筋肉は、少し辛いけど美味い。
野菜スープも普通でした。
豚肉を中華満の皮に包んでいただきます。これもいけます。
これは、鶏肉を炒めたものですこし辛い。固形燃料で下から暖めて食べます。
海鮮を炒めたもので、これは全く辛くありません。物足りない感じでした。
一番のお勧めはコレ。兎の肉を楊枝に挿して揚げたものを、唐辛子と山椒で炒めてあります。おそらく90%が唐辛子で、さらに大量の山椒が入ってます(食べるのは兎の肉だけ)。
最初は大丈夫でしたが、数分すると口がしびれてきます。これは凄い。歯医者で麻酔をされたような感触。また挑戦してみたいです。
ここは、4人で食事をして254元(約\3,810)でした。
4.おまけ
夜は、マッサージに連れていってもらいました。足裏マッサージを1時間、全身マッサージを1時間のフルコースで、なんと 100元(約\1,500)でした。
日本人客も多いですが、日本語は「こんにちは、痛い、強く、弱く」など片言が通じる程度ですので、ここも、日本人だけで行くのは難しいかも知れません。
また、日本人だけだと、高額を請求しても払う事を彼らは知っていますので、要注意です。