2008-05-06
ノイズキャンセリングヘッドホンと言えば、 BOSE QuietComfort3 が有名ですね。確かに凄い性能ですが4万円以上するし、これを自慢する人もいて、同じのを買うのは避けたい。国内メーカからも同様の製品が出ているので、Panasonic RP-HC500-S を試しに買ってみました。
ヘッドホンはかさばるので普段はカナル型イヤホンを使っています。屋外で使う事はあまりありませんが飛行機では一度使ってみたい程度。これを選んだのは・・・・
SONYはかなり前から、ノイズキャンセリングヘッドホンを出していて気になっていました。しかし、初代の製品は、飛行機の中などでは効果を発揮するが、それ以外ではホワイトノイズが酷くて使う気がしませんでした。しかし、最近のはかなりよくなっているとの噂。
SONY MDR-NC60 \15,340
かなり良いのかなと思いましたが、Amazonのレビューでは意見が分かれている所が気になりました。もう少し上位機を買わないとダメらしい。
audio-technica ATH-ANC7 \17,740
周囲の音がほぼ半減するとか、音質も自然とか、評判も悪くないですね。製品レビュー記事もたくさんあります。
Panasonic RP-HC500-S \13,668
92%の騒音をカットするとか、装着間がいいとか評判はまずます。色々調べてみると audio-technica ATH-ANC7 のOEM製品らしい事が解りました。そういえば、LEDの位置や電池を入れるところが同じです。ATH-ANC7 より安いのがいい。
レビュー記事で気になったのは、周囲の音を拾うためのMICの穴から音漏れする事と、付属のケースは大きいので、持ち運びはかさばるらしい。音質は、良いとは言えないが、ポップスを聴くには十分らしいので、これを買ってみる事にしました。
楽天のポイントがあったので、楽天で最安値をつけているところに発注。連休中でしたが、3日で届きました。
なるほど、噂どおり、付属ケースは大きいですね。
単4電池1本を入れて電源をONすると、青いLEDが点灯。ノイズキャンセル機能がONになります。PCの冷却ファンの音が消えました。
ノイズキャンセルをOFFのままでも普通のヘッドホンとして使う事ができますが、音質は少しこもった感じになります。ノイズキャンセルをONにすると中音域が少しクリアになります。ホワイトノイズは、あまり気になりませんでした。
音楽を聴かない時は、ヘッドホンの根元でケーブルを取り外して、周囲の音を消す目的で使う事もできます。詳しいレビューは、こちらが参考になるでしょうか。
\12,600 (送料無料)なら値段相応でした。★★★