2010-10-10
ハリアーのスピーカを交換するのにバッフルボードを自作しましたが、MDF合板を切るためにジグソーと作業台を買いました。
BLACK&DECKER ワークメイト Z-WM225 \6,980 ★★★
ジグソーで精密加工するには作業台が必須です。作業台があれば色々DIYするのに便利ですよ。
2重梱包で配達されてきました。
本体はスチール製で、思ったよりも薄い鉄板でした。
天板がバイスになっていて、バイスに挟んで固定する事ができます。バイスの部分は組み立て式になっています。日本語の組み立てマニュアルが付いていますので、DIY される方であれば組み立ては大丈夫でしょう。
バイスを移動するネジの部分。このシャフトを回転させると前の板が移動します。後の板は穴に差し込むだけですが、穴が3個あるので前後に移動できます。
ネジ回しが付属していますが、これを手で締めるのはちょい硬い。
穴に赤いペグを穴に差し込み、このペグで作業物を固定する事ができます。
バイスのシャフトを回すハンドルは、留めピンを挿し込んで固定するのですが、カナヅチで叩き込む必要があり、ピンを挿し込むのはかなり硬い。
足を伸ばすと770mmの高さになりますが、下の足は伸ばさないで使用する事も可能。下の足は樹脂でロックされているので耐久性はあまり無いかも。
これが完成図。カタログによると、最大荷重は 204kg なんだそうです。台に足をのせて作業すると台が安定するのが良いですね。
横にロックレバーがあり、折り畳む時、伸ばす時にこのレバーを操作します。
折り畳むと、このように小さくなります。本体重量は 14Kg なので、片手で持ち運びも可能です。
このように立てて保管する事ができます。
隙間を調整して作業します。バイスで板を固定して作業する事はほとんどありませんでした。
コーナン(新大阪センイシティー)には、もっと安価な作業台も販売されていましたが、さすがに \1,580 のは少し不安があります。\2,480 も出せばそこそこ使えそうなものが買えます。
BLACK&DECKER は \6,980 と少し高いですが、機構が複雑なのでしかたが無いか。道具は少し良いものを買って長く使いたいですね。次は、何をつくろうかな・・・