2010-09-12
30系ハリアーは純正オーディオで6スピーカ仕様となっている。オプションでJBLプレミアムサウンドシステムが用意されていたがあまり評判が良くなかった。
最初は6スピーカで満足していたが、いつかはスピーカを交換したいと思っていた。そこで、NEW ハリアーいろいろ改造・メンテ記 を参考に、スピーカを交換する事にした。
ALPINE 17cmコアキシャル2ウェイスピーカー
STE-172C \9,150
フロントスピーカは、楕円スピーカ(6"×9"、18cm×24cm) という特殊なスピーカーとなっているので選択肢が少なく高価である。バッフル板を交換して、17cmのスピーカに交換している方も多いようだ。バッフルはALPINE からハリアー専用のモノが購入できるが・・・
ALPINE では、各車種別にインナーバッフルボードが用意されています。車種適合表が用意されているのでPDFをダウンロードして型番を確認する事ができます。JBLプレミアムサウンドシステムを取り付けている場合は、スピーカのインピーダンスが低いので、4Ωのスピーカに交換するとバランスが崩れてしまいます。全部4Ωに入れ替えればOKかも知れませんが。
30系ハリアーでは、フロント KTX-Y173BS、リア KTX-Y171B となっています。どちらも汎用の17cmの丸型スピーカが使えるようになる。また、このバッフルボードを使うと音質がよくなるという。価格は、通販で購入すると、フロント+リアを買っても \6,000~\9,000 程度。これを買うとポン付けできて楽ちんですが、それじゃ普通すぎる。バッフルボードを自作するのも面白いかなと考えている。
穴あけに必要なジグソー(電動工具)は \3,500 ぐらいから買えるようだし、以前からひとつ欲しいと思っていた。後は、バッフルに使うMDF材(中密度繊維板)が、そこらのDIYショップで買えるのかどうかが問題だ。
NEW ハリアーいろいろ改造・メンテ記には、バッフルを作成した時のメモがPDFでダウンロード可能になっている。上の写真を実寸大に拡大して合成すればぴったりのが作れるかななんて・・・・
現物合わせでバッフルボードを作るには、取り付けるスピーカの正確なサイズが必要となるので、スピーカを先に決める必要があります。
こんな時に便利なのが 価格.com カースピーカー の売れ筋ランキングです。純正オーディオに取り付けるので、あまり高価なものは買うつもりは無い。
パイオニア TS-F1710、ケンウッド KFC-RS170、アルパイン STE-172C、アルパイン DDL-RT17C あたりが候補か。クチコミなんかも参考にしながら、アルパイン STE-172C を2セット(前後)購入しました。フロントに DDL-RT17C 又は DDL-RT17S にすれば完璧だが、そんなに予算をかけてもな・・・
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