2010-03-30
LED電球は電球色と昼光色があります。電球色は暖かい感じがしてリラックスさせる効果がある。しかし、勉強や細かな作業をするには少し暗い感じがするので、真っ白な昼光色が良い場合もある。
SHARP DL-L60AV \5,900~7,900(価格.com)
SHARP LED電球 DL-L60AV には、調光・調色機能が付いていて、色調を変えたり、明るさを変える事もできる優れもの。しかも、電球にリモコンが付属するので、現在の器具にそのまま付け替えが可能。さて、その実力は・・・
1.玄関のダウンライトに付けてみました。
現在は、TOSHIBA製の電球型蛍光灯 60W相当 のものが付いています。明るさ、色調がどうか比較するタメに夜になるのを待ちました。
写真のように、玄関横の靴箱の上にある置物を撮影してみました。Canon EOS 7D + EF17-40 F4.0L をマニュアル設定で、ISO400 F4.0 1/10 で撮影しました。昼光色の全灯の時に適性露出となっていました。ホワイトバランスはAutoのままでした(しまった!)。
電球型蛍光灯は、100%の明るさになるのに時間がかかるので、点灯後 5分程度待って撮影しました。
電源を切っても最後に選択した調光、色調で点灯するようになっていました。
昼光色、全灯では、新聞も読めそうな明るさになりました。実際は、写真ほどではないのですが、若干青味が強いかも知れません。
付属のリモコンは、高級感があって良い。電球が見える範囲であれば、かなり斜めからコントロールできました。
明るさは段階的に変える事ができますがあまり必要無いでしょう。リモコンに穴があいているのは、ストラップを付けてどこかにぶら下げておくのでしょうか。
2.リビングの照明に使うのがオススメ
リビングの照明は、数年前に電球型蛍光灯(電球色)にしました。
電球色を選んだのは、「頭がよくなる照明術 (PHP新書)」を読んだのがキッカケ。人間の脳をコントロールしているのは、実は光による影響が大きい。夜、昼光色の照明を浴びると、脳が目覚めてしまい、眠りにつきにくいと言う。
ホテルの部屋に電球色の照明や間接照明が使われているのは、安らぎの照明なんだそうです。
電球型蛍光灯は、Panasonic のパルック 60W相当(電球色)です。明るさ、色合いの差はほとんどありません。どれがLED電球か分かりますね。
昼光色に切り替えてみると、1/5 でも若干明るくなり部屋の雰囲気が変わりました。全体が暗くなったのは、カメラの AE が明るいと判断したのですね。
電球色の照明は、やはり暗いのが難点。仕事をする時、勉強する時には昼光色の明るい照明の方が都合がいい。こんな時に切り替えると便利でしょうね。
あと、4個買うとなると結構な出費になるが・・・
ブログネタ: 【ネタフリ第1弾】シャープだけ!調光・調色機能の感想を教えて!