2010-02-21
フィットを購入から1年半で遂にバッテリ上りを初体験(ちょっと早い!)。
最近は、あまり長距離を走らないからか、スーパーで駐車中にエンジンを止めた状態でナビの地デジTVを20分ほど見た後、ハザードを点けて5分ほどで戻ったら始動不能となった。今までは大丈夫だったのにな。
フィットのバッテリは、燃費向上のため小さく軽量の高性能バッテリを搭載しているのかと思ったら・・・・
ハリアーをフィットの正面に止めて、バッテリをブースターケーブルで直結して始動する事ができました。マイナス(-)を先に接続後にプラス(+)を慎重に接続します。
やっぱり、これは常備しておくといいかも。
一旦、エンジンが始動すればブースターケーブルを外しても自分で充電できるので走行可能となります。家に戻ってから、充電器で5時間ほど充電したのでしばらく問題無いだろう。検索すると、フィットのバッテリ容量不足を訴える人も多く、容量の大きなものに交換する人が多いようだ。
フィットのマニュアルによると、標準が 34B17L で、フロントガラス熱線装着車は1サイズ上の 38B19L が装着されているそうだ。これは軽自動車と同じクラスじゃないのか。やっぱり容量アップしたバッテリに交換した方が安心だろう。
車のバッテリ規格を調べると、
34 B 17 L
① ② ③ ④
①バッテリの容量や性能を現す数値なので、標準より大きなものを選ぶと良い。
②バッテリーの短側面の横幅と高さをアルファベットで表したもので A~H で表します。基本的に変更できない。
③バッテリーの長側面の長さ(cm)を表します。バッテリーの皿に許容があれば搭載可能と見ていいだろう。今回は19までOK。
④端子の極性位置を表します。プラスが右の場合は (R) 、左の場合は (L) になる。誤って逆を購入してしまった場合でも付く場合もある。
以上の結果から、XX B17L 又は XX B19L を装着すれば問題無い。XXはできるだけ大きいのがいい。
B19L には、34 38 40 44 46 55 が市販されています。中でも Panasonic caos カオス シリーズが良いようだ。55B19L という高性能なバッテリがある。
最近のエコカーには、バッテリーの充電制御システムが付いているらしい。プラス側電極には、FUSE の他なにやら複数の端子があった。加速中は充電しないで減速時に充電するなどの制御でエコを実現しているらしい。詳細は不明であるが、バッテリの電圧を監視して充電の負荷をコントロールしているななら、バッテリが弱ってくると内部抵抗が上がり端子電圧が上昇するので満充電にならないのでは無いかな。
価格.com > 車用バッテリー によると、
パナソニック N-55B19L/C3 \5,688 は、人気があるらしいのでこれを通販で買う事にした。BOSH がいいという人もいる。車のバッテリについてもっと詳しく知りたい方は、車バッテリWEBサイト も合わせてどうぞ。