2008-01-20
PARTS WIN さんから 30系ハリアー用の「クリスタルリアマーカー北米仕様」をモニタとしてご提供をいただきました。ありがとうございました。
ハリアーのリアサイドマーカーは、赤色で反射板仕様となっていますが、この製品は「RX330仕様のクリアのスモークレンズ仕様」となっています。
30系ハリアーのリアランプ類は、クリアで統一されているので、これに交換すると Cool かも知れません。
※ご注意
リアサイドマーカーを交換すると違法改造とになる場合があるようです。車検時には、話の分かる民間車検に依頼するか、元に戻すことも覚悟しておく必要があるかも知れません。改造は、自己責任でお願いします。
「道路運送車両の保安基準」で以下の記載があります。
後部反射器(リフレクター)の条件
(道路運送車両の保安基準 第38条)
三角形以外の形
夜間後方150メートルの距離からヘッドライトで照らした時、
照らした位置から確認できる
反射光の色は赤色
二輪車以外は、反射部の上縁の高さが1.5メートル以下、
下縁の高さが0.25メートル以上
二輪車は、反射部の中心が1.5メートル以下
最外部の物は、反射部の最外縁が車の最外縁から400mm以内
車両中心に対して左右対称
北米仕様とかで、外側に赤色のポジションランプ(12V3.8W)が仕込んでありますので、夜間に点灯すると綺麗ですね。配線は付属していません。
ハリアー標準仕様のレンズは反射を目的としたレンズですが、これは バックフォグ 仕様のレンズになっています(国内でも、寒冷地仕様にはバックフォグが付くらしい)。
バックフォグ用ランプ穴は塞がっていますが、内部には綺麗な反射板があります。穴を開けて赤色のランプを仕込む事ができます。
大阪・日本橋の電子パーツショップで電球のソケットを買って着ました (BA15S タイプ @\241 x2)。口金が BA15S の赤色LED電球を探しています。
ソケット取り付け後は、バスボンド等で防水処理をする必要があります。
法的には、この位置ならポジションを仕込むのは問題無さそうですが、バックフォグとして点灯させる場合は「道路運送車両の保安基準」を満足する必要があるようです。
後部霧灯(バックフォグ)の条件
(道路運送車両の保安基準 第37条の2)
2個以下
尾灯より明るい
ヘッドライト又はフロントフォグが点灯している場合のみ点灯できる
ヘッドライト又はフロントフォグが点灯している場合でも消灯できる
灯火色が赤
二輪車以外は照明部の上縁の高さが1メートル以下、下縁の高さが
0.25メートル以上
二輪車は照明部の中心の高さが1メートル以下
照明部は制動灯の照明部から100mm以上離れている
点灯状態を表示する装置を備える(モニターランプ)
2個の場合、車の中心に対して左右対称
これは面倒ですね。むやみにバックフォグを点灯させると後続車の迷惑になるので、バックフォグではなく、ブレーキと連動して制動灯として点灯するようにします。
調べた限り、制動灯は赤色でなければなりませんが、点灯する数など制限は無いようです。
取り付け方法を調べていると、バンパーを外さすに取り付けている方の記事が見つかりました。配線をする必要があるので、バンパーは外してしまった方が良いのかも知れませんが、これも検証してみたいと思います。
続編をお楽しみに。