2011-12-11
純正のウィンカーリレーを壊さずに分解できたので、このケースに入るように頑張って配線しました。30x31mm の基板にブザーを載せると部品配置はかなり厳しい。
抵抗2本、ダイオード1本がハンダ面で空中配線することになったが綺麗に配置できたと思う。まるでパズルをしているようでした(過去記事 LED対応、ICウィンカーリレーを自作する(2) の続き)。
純正のウィンカーリレーを分解して、蓋の部分と同じサイズに1mm厚のアルミ板を加工しました。ユニバーサル基板を 30x31mm にカットしてケースに内蔵します。
このサイズなら十分な余裕があると思って、最初にFETを基板に倒して配置。次にトランジスタを配線、5V電源を配線した。ブザーと 555 を基板に載せるとほとんど空きスペースがなくなった。電解コンデンサは 555 の上に配置して配線。後でホットボンドで固定すれば問題無いだろう。抵抗2本、ダイオード1本をハンダ面に配線して、ジャンパーを数本追加して配線完了。
すべての動作確認ができたら、振動対策として部品とジャンパー線をホットボンドで固定しておく予定。
この通り、純正のウィンカーリレーケースにも収まった。
電球を接続してテストをすると、ウィンカーをONした時に安定しないことがあった。配線にミスがあるのか、回路的に問題があるのか・・・
続き LED対応、ICウィンカーリレーを自作する(4) を読む>>
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