2011-09-25
Windows Developer Preview が誰でもダウンロード可能になったので、Windows 7 の VirtualBox にインストールしてみました。
最初は、インストールできない問題に遭遇しましたが、無事動作しました。Start 画面は、タブレットPCを想定したものらしいが、マウスでも操作できます。Windows 7 のマイナーチェンジではあるが、いろいろ戸惑う事も・・・
Windows Developer Preview は、開発者向けのお試し版ですので、まだまだ問題が出る可能性がるので、普段使うPCにインストールするのは避けたい。そこで、VirtualBox にインストールする事にしました。
Windows Developer Preview downloads に 開発者向け Windows
8 + Visual Studio x64版(4.8GB)、Windows 8 x64版(3.6GB)、Windows 8 x86版(2.8GB) がダウンロード可能となっています。すべて英語版のみ。
Windows Developer Preview English, 64-bit (x64) の iso ファイルをダウンロードしました。SHA-1 のハッシュが記載されているので、正常にダウンロードできたか念のため確認しておきました。
Windows 7 x64(AMD PhenomII X4 955) に VirtualBox Ver4.1.2 をインストールしてあります。
RAM を 4GB 割りあてました。
ビデオメモリは、最大の128MB割り当てています。
HDDは VHD形式で最大40GBを設定しています。CD/DVDを追加して、先程ダウンロードした iso ファイル(WindowsDeveloperPreview-64bit-English.iso)を指定します。
ネットワークは、NAT で接続します。
[起動]すると、Windows Boot Manager で失敗してしまいます。
検索すると、IO APICを有効化しないとインストールに失敗するらしいので、チェックをして[起動]すると今度はインストールを開始しました。
IME と 日本語キーボードが選択できる。
Windows 7 に上書きも可能ですが、今回は新規インストールしました。
15分~20分程度でインストールできました。PCの名前を設定して Express Settings を選択しました。
ユーザ名を設定。
Start画面が起動しました。
Desktop をクリックすると、デスクトップ画面に表示されました。アプリケーション起動中、Startキーを押すと、いつでもStart画面に戻ります。
HDDは、29.3GB 消費しました。
Graphics 2.0 と遅いですが、その他はまずまずです。
VirtualBox の画面改造度と合わないので、画面全体を表示できないのが使いづらいですが・・・・。数独なんてのもある。
左端にマウスを移動すると、動作中のタスク画面が表示するようです。左下に移動すると、Startメニューが表示される。
Setting を選択すると右端にメニューが表示される。Power を選択すると Shutdown/Restart が選択できるようだ。
IEを起動しましたが、なぜかネットワークが切断状態のままNAT接続できない原因が不明だ。画面サイズとネットワークが修正できれば、もう少し遊べるのだが・・・
続き Windows 8 Developer Preview を VirtualBox で試す(2) を読む>>
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