2011-07-17
プラネックス MZK-RP150N を実際にホテルのLANに接続してみました(過去記事 PLANEX MZK-RP150N を買いました の続き)。
LANケーブルはホテルに備付のケーブルを接続しました。本体がUSBケーブルでぶら下がっているので、USB MicroB のコネクタに負担がかかるのが気になります。すでにAPを設定済でしたので、NotePC と iPod touch が一発で無線LANに接続できました。なかなか便利です。しかし、これを外で使う場合はいくつか設定を変更しておかないとマズイ事に気がついた。
inSSIDer で無線の状態を確認すると、2つの問題を発見しました (関連記事 inSSIDer 2.0 でAPの電波状況を確認)。
1.暗号無しのSSIDを消す
MZK-RP150N は、仮想APの機能があり、デフォルトで "ap-game-****" のSSIDは暗号無しに設定されています。このままでは、勝手に無線LANで接続される可能性があります。
無線LANの基本設定で、SSID 設定の横に[仮想AP]というボタンがあり、これをクリックすると仮想APの設定を変更できます。
仮想AP1 有効のチェックを外して[適用]し、設定を続けます。
2.HT40 の設定を HT20 に変更
MZK-RP150N は、デフォルトで HT40 の設定になっていました。2.4GHz でHT40の帯域を使用すると、他の無線LANと干渉する可能性が高く、混雑した環境では不安定になる事があります。そこで、HT20 に変更しておきます。
無線LAN-詳細設定 から "20/40MHz Coexist" の設定があり、"無効"に設定されていました。ところが "無効"=40MHz に設定されるようで、"有効"=20MHz に設定します。[適用]の後、再起動すると設定が有効になります。
もう一度、inSSIDer で無線の状態を確認すると、設定した SSID が HT20 で動作していました。"ap-game-****"も消えていました。
これで他人が勝手に無線LANに接続する事は無くなりましたが、念のため、管理-ユーザ設定 からパスワードを変更しておきます。現在のパスワードと新しいパスワードを設定して[適用]、再起動します。
おまけ
Amazon でこんなものを見つけたので買ってみました。
バッファローコクヨサプライ BSACT01BK \714 ★★★
会社のLet'sNote CF-R8W のACアダプタはメガネ型ACケーブルで、Panasonicの標準ACケーブルは短目なので、PlayStation2 のACケーブル(2m)に交換しています。しかし、会議等ではACタップの口が足りなくなる事があり、これをACアダプタに取り付けておくと、ACタップが3口追加されるので便利ですよ。
最近のACアダプタは、ずいぶんと小型になったので、ACアダプタとサイズが変わらないですが・・・。写真では、ACタップが2口に見えますが、裏にも1口あります。
続き PLANEX MZK-RP150N を分解する を読む>>
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