2007-12-29
ちょっと変わりネタですが・・・・
1週間ほど前からトイレの水が止まらなくなりました。タンク内のバルブを交換しなければならないようです。TVで宣伝しているクラシアン に依頼すると 基本料\8,400+材料費 かかる。バルブ交換ぐらいなら自分で出来るのではないかと調べてみました。
タンクの蓋を開けると、このようにバルブの所から水が漏れている。この量だともう放置しておねないですね。もれた水は、オーバーフロー管という所から捨てられてしまう。
まず、こちらのページで構造を勉強しましょう。水漏れの原因は、①ボールタップのパッキン不良、②ゴムフロートの劣化の可能性がある。
ウチの場合は、ボールタップのパッキンが不良のようです。
近所のオージョイフルとコーナンで上記の部品を購入した。
ボールタップのパッキン2種類(\138+\110)と給水管の結合部分に入れるパッキン(\168)。なお、右の工具は蛇口のパッキンを交換する工具(\548)で、ついでに買っておいた。スパナかモンキーレンチで代用できますが持っていると便利かなと・・・・。他にペンチ、ドライバなど準備しました。
オージョイフルで見つけた無料冊子が大変参考になりました。
まず、ボールタップ本体を取り外し、ボールタップ弁を取り出します。
買って来たボールタップパッキンは3個入りでしたが、良く見ると大きさが違う3種類がセットになっていたんですね。上の現物は中と小の間なんですが、中を無理やり押し込んでみました。
弁の周りに白いパッキンがあります。これも交換するつもりでしたが購入したパッキンは合いませんでした。これは、直接水漏れとは関係なさそうなので、このまま組み立てます。
中央の白い部分は、ボールタップ弁の高さを調整する機能があるようです。左の位置で回すと長さが変わります。右の位置でロックされます。これは、最後に組み立ててから調整する必要があります。
オーバーフロー管より下の位置で水が止まるようにこれを調整して完了です。なお、ボールタップ本体を交換すると \5,000 ぐらいします。
もしもの時は、参考にしてください。