2011-02-20
WesternDigital の2TB HDD Caviar Green WD20EARS-R を買いました。WesternDigital は、一度ハズレを引いてから敬遠していたが、こいつは省電力に設計されていて発熱が少ないという。価格が安い事もあって人気があるようです。
WD Caviar Green WD20EARS-R \6,780 (678pt) ★★★★
Backup専用に増設しておけば安心ですね。RAID1(ミラーリング)ではなくBackup用としたのは、差分の履歴を保存できるからです。Baskup専用なので 5400rpm で十分です。
価格.com で \6,760 となっていましたが、
TUKUMO で \6,780 の 678pt の特価品を発見(現在 0pt になっていましたが)。実質 \6,102 で送料無料なので即注文。翌日発送、翌々日着荷でした。なお、WD20EARS-R の 「-R」はリテールパッケージとなっていて、メーカのサポートと保証が付きます。
きちんと梱包されているので、佐川急便でも大丈夫(笑)。
保証期間は、購入日から10ヶ月。お金を払えば販売店の延長保証も可能ですが、10ヶ月動けば大丈夫だろうと割り切ります。
下段に増設しました。放熱の為、起動ディスクと間を空けてありますが、冷却ファンがあるので、熱の心配は皆無だ。
この手の大容量HDDはAdvanced Formatという4KB/secにフォーマットされているので、WindowsXP で使う場合は再フォーマットしないと速度が遅くなるのだそうです。Windows 7 なので問題なし。
ディスクの管理を開いてディスクを初期化します。ところが、MBR (マスターブートレコード)にするのか、GPT(GUIDパーティションテーブル)にするのか選べと言われました。MBRは、従来からあるパーティションですが 2TB を越える事ができないという。
GPTは、18 EB (エクサバイト) までのサイズのボリュームをサポートする新方式で、Windows 7 64bit なら問題無く使えるようだ。大容量に対応する規格なので、(メリットは無いと断言する人も多いですが)何かメリットもあるのかも知れないと、GPT を選択しました。
1,907,600MByte のドライブとして NTFS でクイックフォーマットします。CrystalDiskMark でHDDの速度を測っておきます。
WDC WD20EARS-R (5400rpm) の結果はこちら。下の結果と比較しても悪くないです。
ちなみに、Hitachi HDS72020ALA330 (7200rpm) の結果はこちら。
バックアップには、Windows 7のバックアップではなく、EASEUS Todo Backup Home2.0.2 (Free) を使いました。かなり便利なので、もう少し使い込んでからレビューする予定。
関連記事 EASEUS Todo Backup Home 2.0.2 でHDDをバックアップ (1) を読む>>
2011.03.05追記:
EASEUS Todo Backup で CD Bootすると、GPTパーティションが認識されない事が判明したので、GPT から MBR に変更しました。
コンピュータの管理 - ディスクの管理 で 右クリックして「ボリュームの削除」をした後、右クリックで 「MBRディスクに変換」 して 「新しいボリューム」 を作成します。再フォーマットが必要となるので、ディスクの内容は全て失われます。
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