2013-08-03
MediaMonkey が DLNA MediaServer(DLNA MS) に対応している事が判明して、音楽プレイヤーの中でも注目度がアップしたので、中華USB-DAC/DDC、Monitor03 US Dragon をASIOで再生する為に ASIO出力プラグインを設定しました。
MediaMonkey は、WinAmpのプラグインに対応しているので、C:\Program Files (x86)\MediaMonkey\Plugins に out_asio(dll).dll をCopyするだけで ASIOドライバ対応にする事ができる。ASIO4ALLをインストールすれば、ASIO対応DACでなくてもASIOを導入する事ができます。簡単なので是非試してほしい。
1.MediaMonkey に ASIO出力プラグインをインストール
MediaMonkey ASIO Output Plugins によると otachan.com (Japanese) からプラグインをダウンロードするように説明がありました。
MediaMpnkey は、c:\Program Files(x86) にあるので、32bit版dllをダウンロードします。日付が古いですが問題ありません。
out_asio(dll)_067.7z をダウンロードします。
7zは、7-Zip を使って解凍する必要があります(以前にも紹介しました)。Windows 8で7-Zipをインストールした後に 7z ファイルに 7zFM.exe を関連付けしておくと便利です。
out_asio(dll)_067.7z を右クリックして「このファイルを開く方法」で「別のアプリを探す」指定します。C:\Program Files\7-Zip\7zFM.exe を指定して起動します。
必要なのは、out_asio(dll).dll だけですので、このファイルのみ C:\Program Files (x86)\MediaMonkey\Plugins にドラッグドロップすれば解凍する必要はありません。
管理者権限が必要と表示されますので[続行]をクリック。
これで準備ができました。MediaMonkey を起動します。
[ツール]-[オプション]で出力プラグインを選択すると、ASIO output がリストに追加されています。
USB DACのドライバ MUSILAND Monitor Series(USB)を選択して[OK]でASIO出力に切り替わりました。
2.MediaMonkey ASIO4ALLをインストール
USB DAC がASIOに対応していない場合は、ASIO4ALL をインストールするとMediaMonkey を ASIO出力にする事ができます。Windowsのミキサーと通さないので音質が改善される場合があるそうですが・・・。Windows 8 で試してみました。
ASIO4ALL から最新版をダウンロードします。
デフォルトのままです。
MediaMonkey の出力プラグインは、すでに ASIO4ALL になっていました。
タスクバーの通知に ASIO4ALL が常駐しているので、これをクリック。
MUSILAND Monitor 03 USを選択。
スパナマークをクリックすると設定が開きますので、色々試してみてください。緑の△に赤×が表示されている場合は、他のデバイスが使用しているので選択できないという意味らしい。
さて、音が良くなったでしょうか・・・
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