2013-04-21
運転免許証の有効期間が満了する直前の誕生日の1か月前~1か月後までの間に更新手続きをしなければならない。大阪府では、門真運転免許試験場まで行けば、即日交付してもらう事ができる。試験場の更新手続きは、休日を除く月~金と日曜日の 8:45-12:00, 12:45~17:00 までやっているが、即日交付は14:30 までに受付を済ませる必要がある。平日は会社があるので、日曜日に更新手続できるのは助かるが日曜日は大混雑だ。
試験場には駐車場もあるが台数が少ないのですぐに満車となる。しかた無く近くの民間駐車場に停める人もいるが、電車バスを利用するように呼びかけているようだ。意外に知られていないのが、バイクで行くと無料の駐輪場があるので便利ですよ。
運転免許証の更新連絡書(郵便はがき)が届いた。これと運転免許証、黒のボールペン、更新手数料を持ってゆきます。なお、試験場で更新する場合、写真は不要です。
京阪電車の古川橋駅から試験場まで 1.4km あるので徒歩だと約17分かかるので、バスを利用する方が多いようですが、バスも大混雑ですので歩いたほうが早いかもしれません。古川橋-試験場前行きのバス時刻表はこちら(日曜日は休日運行を見る事)。
試験場の無料駐輪場は、試験コースの道路側にあります。単車と自転車は、一応、駐車場所が区別されています。8:30に到着したのですがガラガラでした。帰り(11:00頃)もまだ空きスペースがありましたよ。
写真の正面は出口専用となっていて南口(右側)の列に並びます。8:45受付開始であるが、8:30時点で外まで行列が出来ていました。この列は、バスが到着する毎に、どんどん伸びます(もう少し早く来た方が良かった)。
①の窓口に郵送された更新連絡書を見せて、証紙を貼った書類を買います(優良運転者だと 3,100円)。ここまで40分も並びました。持参したボールペンで名前と生年月日、電話番号を記入して次の窓口へ。裏面に病気の症状を申告する欄があるのですが、該当しない場合もチェックする欄があるので忘れずに。
次の窓口に並んでいると、混雑状況により①の窓口を閉めて、ここで人数を制限していることを確認しました。また、すでに書類を持っている人も列に並んでくれと案内していましたので、裏技はありません。
11:00 を過ぎると窓口の列が解消されますが、写真撮影待ちが大混雑していました。昼休みの間(12:00~12:45)は講習が無いので、午前中に終わらせるよう早い時間に集中するようですね。なお、日曜日は、昼休みの間も受付~写真撮影はやっている場合があるそうです。
9:20 ②の窓口に免許証と書類を提出すると、免許証を機械に読み込ませて、記載事項を印刷した書類を印刷します。ここで、病気の症状申告の記入漏れがあり②の列に並び直しとなった方もいました。
端末に 4桁+4桁の暗証番号を入力してバーコードを印刷します。この暗証番号はICの内容を読み取り機にかける時に必要となります。このバーコードは、写真撮影の時に使いますので無くさないように。
視力検査をします。眼鏡条件になっていないが視力に不安がある人は、メガネを持参して最初はメガネ無しで検査を受けると良いでしょう。係りの方の対応はとても親切で、「できれば眼鏡条件が無い方がいいので、メガネ無しでやってみましょう」とか言ってました。
視力検査をパスすれば、本館2階で写真撮影の呼び出しを待ちます。
写真撮影の受付はありませんので、空いてる椅子にかけて名前が呼ばれるのを待ちます。法定の講習会は 2時間、1時間、30分 があるので、この集団で呼び出しがあります。9:55 にようやく呼び出しがありました。書類をもらって写真撮影の列に並びます。書類を渡して、バーコードを読み取り機にかけて写真撮影です。
撮影が終わると、講習会場所指定票が印刷されますので、これを持って試験室に向かいます。講習まで30分ある、あともう少し・・・
10:10 教本を受け取り教室に入りました。講習の10分前にSDカードの説明がありました。SDカード(無事故証明)発行には、650円 かかります。レストランやレンタカー、フェリー等で割引がありますが、微妙かな。
10:30~11:00 大阪府の交通事故の推移など説明がありました。講習中は携帯をOFFする事。ゲーム機やスマホ、タブレットも鞄にしまうように、また居眠りを発見すると注意する事があるとか。
講習で初めて知りましたが、大阪ではおばちゃんが自転車のハンドルに傘を固定する器具「さすべい」を取り付けている方が多いのですが、これは違反にあたるそうで5万円以下の罰金が科せられるそうだ。
最後に名前を呼び出され、新しい免許証を受け取りました。今回から本籍地の表示が無くなりましたが、ICに記録されていて、これを読み取るのに、4桁+4桁の暗証番号が必要となるります。しかし、この読み取り機は試験場にしか無いという。
本籍地の表記が無くなった理由は、免許証を本人確認に使う場合が多いので、プライバシー保護の観点から本籍地を知られたくないとの要望があったという。
帰りに本館の入口付近にある機械で読み取ってみたら、本籍地が含まれる免許証の画像として記録されていました。
裏面には、臓器提供の意思表示を書き込む欄があります。これはいい考えですね。結局、免許更新は、8:30~11:00 まで2時間30分程かかりました。
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