2014-09-27
5月に BROTHER A4インクジェット複合機 PRIVIO DCP-J952N を買いました。この機種を選んだのは、両面印刷、CDレーベル印刷も可能でWi-Fiも搭載している。純正交換インクも高く無いけど、互換インクが豊富に出ているからです。
最初に付属していた純正の黒インクが切れたので、互換インクに交換してみました。メーカは互換インクの使用で本体が故障しても保証しないと言ってますが、プリンタ本体が安い(7800円~)ので壊れても惜しく無いし・・・
ICチップ付 LC111CMY カラーセット 互換 インクタンク シアン・マゼンタ・イエロー各2個セット(6本) 1,024円 未評価
LC111BK×4 互換 インクタンク ブラック4本セット 995円 ★★★
今回は、黒インク(LC111BK互換インクタンク)のみ交換しました。プリンタのファームウェアが時々バージョンアップするので、互換インク対策されたら困るなと不安でしたが、差し替えで印刷できました。ただし、インク残量が表示されません。まあ、この値段ですから良いですけど・・・
純正のインクカートリッジは4色セットで LC111-4PK(3,340円)、BKは2本セット LC111BK-2PK(1,720円) となる。この組み合わせで 合計 5,060円 なので 5,060円/6本 = 1本あたり843円 です。
互換のインクカートリッジ LC111CMY 3色セットx2 (1023円)、LC111BKx4(993円)、 この組み合わせで 2,016円 となるので、2,016円/10本 = 1本あたり 201円 という計算です。激安ですね。詰め替えインクよりも安いかも。
おそらく、プリンタ本体は製造原価割れで販売しているのでは無いかな。消耗品で利益を得るビジネスモデルなんでしょうけど、互換インクを使われたら成立しません。中国でICチップを解析して勝手に互換品を作る技術は凄いですね。メーカ側も新機種が出る毎にインクシステムを変更しているが、イタチごっこだ。
申し訳ないけど、個人使用なので互換品を使わせていただきます・・・
AmazonでLC111互換インクを販売しているのは数社あります。写真から製造元は同じなんだと思い、価格とセットの組み合わせで ヨコハマトナー さんを選びましたが、"残量表示機能" 対応と表示している互換インクと、表示の無い互換インクがあるようで、ICチップの互換レベルが違うようですのです(注意してください)。
残量表示に対応したインクは少し割高です。いつになるかわかりませんが、次回はこちらを試してみたいと思います。
こんなダンボール箱で届きました。
真空密閉されていて、インクタンクには ICチップ が付いてます。
PRIVIO DCP-J952N の電源を入れると「まもなくインク切れ」と警告が表示されました。このまま無くなるまで、もう少し印刷出来そうですが黒インクのみ交換しました。
交換前のインク残量表示です。BKに「!」マークが見えます。
黒インクを引き抜きました。
互換インク排出口には、透明のビニルで蓋してあります。手で剥がれそうに無いので、このまま押しこむと、ノズルがこの蓋を突き破って装着できました。
インク残量表示の「!」マークは消えましたが、インク残量は満タンになりません。電源を入り切りしても同じです。試しに印刷してみると問題無く印刷できました。 ヨコハマトナー さんの LC111互換インクは、インク残量表示に対応していないようです。
問題無く印刷できました。色合いも違いが分かりませんでした。
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